先輩に波乗りに誘われ、ボディボードを買った話

 少し前、会社の先輩から波乗りに誘われました。

 私は見るからにインドアなタイプなので、正直言って「なんで自分を誘うの?」と思いましたが、仲のいい先輩だったので断れず曖昧に「まあ、機会があったらね」と言っておきました。
 すると数日後、先輩はサーフショップのカタログを持って嬉しそうにしながら「興味あるっぽかったからカタログ持ってきたで」と再び勧誘してきました。
「え、マジなの?」と驚きながらも、今まで接点の皆無だったスポーツの機会にちょっと興味を惹かれ、昼休みにカタログをパラパラとめくります。

 30000円!45000円!100000円!
 サーフボードの値段に驚愕する私。こんなに高いものだったとは!
「いや、流石にこんな高いの買われへんよ先輩!」
「いやそこや無くて」
 先輩がめくったページには、ビート板みたいな形の板が掲載されていて、こっちは10000円前後の手の出しやすい値段のものがずらりと。
 聞くと、ボディボードと言う遊びだそうで、波乗りには違いないのですが、板の上に立たないタイプとの事でした。
「初心者やし、これから始めてみたら?」
 そう誘われて、結局週末に買いに行くことになりました。

 場所は大阪市内、御堂筋にあるとあるスポーツ用品店。
 ビルに入り、自分には場違いに感じるスポーツ用品の数々の横を通り抜け、スロープを下って地階に入ると、サーフボードが林立する一角に付きました。
 先輩が店員を呼び、少し親し気に会話した後、私を指し示し、
「初心者なんで、ボディボードを見繕ってあげて」
「判りました。ではこっちにどうぞ」

 少し離れた一角に、ボディボードの売り場がありました。サーフボードと違い、カラフルな色合いのものが沢山置かれています。
 必要なものはボディボードの板、リーシュコードと呼ばれる板と自分を繋ぐコード、フィン(足ひれ)、フィンと自分の足を固定するフィンソックスと言う靴下?です。
 たまたまキャンペーンとのことで、一式揃えて20000円いかない安価なものでした。
「サイズを確認しましょうか」
 ボードを机の上に置かれ、その上で肘を立てて覆いかぶさるよう促されました。言われたとおりにしてみると、概ねちょうどいいサイズだったようで、店員は同じサイズの板を何枚か出して勧めてきました。
 その中で一番目立ちにくそうな白の板を選びました。
 
 元々はそこまで乗り気じゃなかったんですが、選んでいるうちに徐々にテンションが高まってきました。
 来週は三重県まで波乗りに行くことになりました。今から楽しみです!酵素ドリンク 販売店

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